アコースティックギター

ギター

私は、アコースティックギターを弾き始めて、もう45年になります。
だからと言って、アコースティックギターが特別上手いってわけではありません。
ただ、アコースティックギターを弾くのが好きだってことです。
それに、アコースティックギターの奏でる音が好きなのです。
レスポールのエレキも持っていますが、やはりアコギが一番です。

アコースティックギター

アコースティックギターは、最高ですよ!
弾いても聴いても、最高に気持ちがいいんです!

私が、これまで使ってきたアコースティックギターは、7本です。
エレキギターは、ストラトキャスターとレスポールの2本です。
エレキギターは、あんまり弾かないですね。

アコギを弾き始めたのは、中学1年のときです。
同級生の一言が、その後の私の趣味に大きく貢献してくれました。

その同級生の一言とは、
「〇〇ちゃんは、ギター弾けないでしょう!」って言葉でした。

その同級生は、いわゆる「いじめる方」ではなくて、小学生の頃から、私たちが「いじめ」ていたヤツでした。
そんな、「いじめ」ていたヤツから、「〇〇ちゃんは、ギター弾けないでしょう!」って言われた、負けず嫌いの私の心に火を着けてくれました。

幸いにして、家にホワイトギターっていう安物のギターがあったため、その安物のギターで猛練習をしました。
これまた、幸いにして、近所の友達もギターを弾き始めました。
2人でコンビを組んで、中学3年までアコギを弾いて、歌っていました。

私の心に火を着けた、その同級生は、二度と私の前でギターを弾かなくなりました。…とさ。

不幸にして、コンビを組んでいた友人が、高校に入るのと同時に、遠くへ引っ越してしまいました。

高校の3年間は、ロックバンドを組んでいました。
でも、家ではずっとアコギを弾いていましたよ。

やはり、自分にはアコギの方が似合っていたようです。
大学時代は、ろくに大学にも行かず、バイトとギターの日々でした。

自分で音痴なことを自覚していたので、作詞家とかそちらの方面のお仕事を狙っていました。
自分の音痴なことと同じように、そちらの方面の才能もミジンコほどもなかったようで、夢は木っ端みじんにすっ飛びました。

それからは、一人でアコギを弾く毎日です。
気がつけば、アコギの数だけ増えてしまいました。

やっぱ、アコギ、最高…!

今後は、アコギやアコギ関連の用品の紹介をしていきたいと思っております。

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