私は、「うつ病」です。
違うと言いたいのですが、紛れもない「うつ病患者」です。
障害者手帳も持っているので間違いありません。
また「抗うつ剤」を飲まなければ、頭が変になりそうです。
「睡眠薬」を飲まなければ眠れません。
私は私なりに、他の「うつ病患者」の方々の役に立ちたいと思っています。
どのように行えるのかは、今は分かりません。
「うつおじさんのブログ」は、「うつ病患者」の皆様と共にあります…!
「うつおじさんのブログ」は、「うつ病患者」の皆様と共にあります…!などと、大仰なことを書いてしまいましたが、気持ちだけはそのように思っています。
これからどのように行っていけばいいのかは、今のところ分かっていません。
しかし、「うつ病」になってからたくさんのことを経験したり、学んできたりしましたので、多少は、何かは、役に立つのではないかと思っています。
ご存じのとおり、「うつ病」はツラくて苦しい病気です。
決して「心の風邪」と言った病気などではありません。
何故かと言えば、どの病気よりも簡単に「自死」を選んでしまう病気であるからです。
かく言う私も、これまでに両手の指の数では足りないほど「自死」を考えてきました。
最近は、「ケタミン治療」という治療を受けているので、「自死」が私に近づいてくることはなくなりました。
(この「ケタミン治療」は、これから少しずつ紹介していきますね。)
「自死」は、今回は置いておきましょう。あまりにも極論なので…。
しかし、「うつ病」は、自分で患ってみなければ、その恐ろしさやツラさ苦しさは分かりません。
未だに、「うつ病」を勘違いしている人たちが多いことも事実です。
私は、そのような人たちの罵声や噂話に耐えられずに、会社に復帰することができませんでした。
「うつ病」で会社を休職して、それを繰り返すたびに、その罵声や噂話は酷いものになっていきました。
一つの噂話を紹介すると、私はサッカーが大好きなので、その時期に休職すると「ワールドカップ休暇」と陰で言われていたそうです。
これは、会社の親しい友人から聞いた話です。
私は、ワールドカップが生きている中で一番の楽しみなのは確かです。
しかし、ここ2大会のワールドカップは、「うつ病」の真っ只中で、日本戦はおろか、ほとんどの試合も見てはいません。
このように、楽しみを奪ってしまうのも「うつ病」の特徴の一つです。
今回は、第一弾なので、このくらいにしておきましょうね。
第一弾から無理をしてはいけませんもんね。
これからどのようにしたら、私と同じ「うつ病患者」の方々のお役に立てるのかを考えてながら、ブログを書いていきたいと思っています。
最後に、皆様の「うつ病」が良くなることを願っております。

(mohamed Hassanによるpixabayからの画像)
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